マウス・オブ・マッドネスのレバブルのネタバレレビュー・内容・結末

物語がどこまでも追ってくる。
そこは一度踏み入れたら決して抜け出せない、存在しないはずの街。


主人公の現実的なキャラ性ゆえに終盤まで事態を信じようとしない流れは頭ではすごく理解できる一方、観てるこっち側がフィクションの世界に馴染んで信じられているので、多少じれったさ・堅物感があった。頭の精神疾患患者は作家ぽくミスリードしても楽しそう