保険調査員の主人公が、失踪したホラー作家の足取りを追っているうちに、そのホラー作家の作品世界に迷い込んでしまうという、不条理メタフィクションホラー。筒井康隆作品なんかが好きな人は好きかもしれぬ。
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グロは少なくて奇形は多めで怖くておもしろくて怖くておもしろい
繰り返されるすべてのシーンの二度目で必ずぞっとさせられる。ループに入ってしまう瞬間もあまりに呆気なくて怖い。どこを走っているのかもわから…
古き邪悪な神々が地上に這い出る為の鍵。
行方不明の作家を探しますよーって話。
敏腕の保険調査員が行方不明の作家を追って田舎町に行く訳だけど、その作家の小説を読むと精神に異常をきたす的な事があ…
展開とかは王道よりだし、オチも順当なところに収まるけど、主役と編集者のお姉さんの正気と狂気がごちゃまぜな演技のグラデーションがきれいでよかった。
クリーチャーもちらちら見える分で結構満足した。人間…
存在しない町にを探しに行く話でワクワクしたし、主人公がホラー作家の作り物で最終的に世界がおかしくなる、、ていうオチもよかった
個人的にクトゥルフ神話の雰囲気は好きだけど、ガッツリクトゥルフ神話やられ…
序盤は結構ぼーっとみてたけど後半の怒涛の展開が面白すぎた。
構造が面白すぎる。映画館で観たかった。
虚構と現実の境が分からない感じもとても良い。
虚構の聖書が規律になり、その規律が現実の信者を縛って…
劇中劇中劇って感じです。
30年近く前の巨匠の映画、自分が見てきた世代の映画に通ずるものがありました。
「28日後」とか「ルビー・スパークス」とか
結局現実とは?とか、設定が難しいとか色々言われ…
物語がどこまでも追ってくる。
そこは一度踏み入れたら決して抜け出せない、存在しないはずの街。
主人公の現実的なキャラ性ゆえに終盤まで事態を信じようとしない流れは頭ではすごく理解できる一方、観てる…