失踪した人気作家を探す保険会社社員
著作である小説にヒントがあることに気づき、行方を追い始めるが
行き着いた先で様々な怪奇現象に遭遇する…
超人気ホラー作家サター・ケインが忽然と姿を消した
精神錯…
久しぶりにこんなに怖くて面白いと思えるホラーを観ました。
寝る前に観たらしっかり夜中に夢が現実かわからなくなりました。
以下恣意的解説
マウスオブマッドネスは
クトゥルフ神話からインスピレーショ…
主人公が実は現実でなく小説として書かれた人物でした、ってどことなく『フリー・ガイ』を想起させられる。
現実と空想の狭間が曖昧になっていくのが面白い。同じくジョン・カーペンター作の『遊星からの物体X』…
ジョン・カーペンターらしい外連味に溢れてて良かった。少ししか出てこないけどクリーチャーの造形が素晴らしい。
クトゥルフ神話を下敷きにしているけど、ヤバい本を媒介として現実と虚構の境目が曖昧になって…
虚構と現実の区別があいまいになっていく展開で、
登場人物が瞬間移動したり、扉の向こうで突然触手がうごめいたりする。
何でもありの物語になると、日常に溶け込んだ怪異のシュールさがなくなって少し寂しい。…
難しいことはよくわからなかったけどそれでも面白かった。深淵を覗く時深淵もまたこちらを覗いているのだ。
てか最初と最後のギターインストかっこよ。90年代ロックのこの臭い感じたまらん。内容どうこうより…
今まで見たカーペンター作品の中でダントツに怖い。クリーチャーが奇妙な上にこっちまで気が狂いそうになる。
流石にこんなことはないだろうと思いつつも、あり得るのかもしれないとか、そもそも現実とフィクシ…
やっぱり良いなぁ。
もうなんか真っ直ぐ愛せるんよねその狂気を。
作り込まれた造形のクリーチャーたちの、お化け屋敷的な派手な恐ろしさもあるし、車ですれ違った自転車の青年とか異空間の演出とかのなんだか…