人生哲学の全てを伝えてくれているドキュメンタリー映画だと感じた。
誰もが自分自身の主人公であり、黄金である。
しかしながら、地位、名誉、ステータス、世間体、お金、人間関係。などなど自分が信じた道を阻んでいるように見える障害が出てくる事がある。
だが、そこで本来の自分自身を取り戻せるかどうかの選択を迫られる。
その時々で、どのような選択をするのか。
これが自身の人生における至福・幸せというところに繋がってくるのではないか。そんな風に考えさせられた。
だからこそ、今、この瞬間。
目の前にあるもの、
人生のヒントとなるもの、
それらに気づき、動き続けた先に至福や素晴らしい仲間、機会に恵まれるのだと思う。
周りに左右されることなく、
自身の心のアンテナに従って生きる。
そんな人でありたいし、そんな風に生きられる人を増やしたい。
この想いを強めてくれた映画となった。
この先も、様々な困難、恐れ、あるだろう。
ただ、そのたびに自身の心からの願い、人生の目的に立ち返る。
あなたは、どんな時に心地よいと感じるのか。
「幸せだな」と感じるのか。
時間を忘れるくらい夢中になっているのか。
人生のテーマは、冒険し、自分自身を知り、
自身が心から信じた道を恐れや壁と向き合い、受け入れ、赦し、愛しながら生きていく。
そして、愛する人や家族、この地球上の全人類を愛して生きていく。そんな世界に少しでもなるようにこの命を使っていきたい。
