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ルイの9番目の人生のデイのレビュー・感想・評価

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)
3.7
7月に入りましたね☆
今年の上半期に観た映画は25〜6本かな?レビュー書いて無い映画も何本かありますが…。
割ることの〜週に1本ペースかな?

だいぶ少なくなりましたが、ドラマも観たり…これからもマイペースで観てゆきたいと思います☆




フランス映画かと思っていました☆
まさかの英語!!
舞台はアメリカ サンフランシスコかな?あの橋は…そっかな?

うーん…。後術しますが、とあるエピソードが無ければ、結構好きな映画だったのに、勿体ない感がハンパ無いです(>_<)!!残念!!


良くパケ写を見ると漢字で色々書かれていますね…パケ写やり過ぎ(-_-)…。
お布施かな?


サスペンスなのですけれどもね…ファンタジー要素もあったり、音楽がキラキラしていたり、画か綺麗だったり☆

結構、好きでした☆
3/4ぐらいは好きでした…(T_T)
で、でも…。

映画の造り自体はサスペンスタッチでは無かったです。
煽る音楽も無し。

ルイくんはパケ写よりも可愛いかったですよ☆
何故か気になる斜め前髪(笑

大人…セラピストのおデブな先生を欺いたり持て遊んだり
8歳とは思えない知識っぷり。

ちょっとハムスターに対して残酷なんですよ…そこのシーンは注意が必要です…。

ルイくんが崖から海に落ちてしまい、そして、昏睡状態になってしまう。

昏睡状態の中でルイの頭の中で起こっていること(見ている夢のような出来事)

そして…

美人の周りには男たちが群がる。
美人だと"男の人"は"心も綺麗"だと思ってしまう。

でも、女は気づいている。
あの女…美人だけどさ…。
って。

あるある!!☆

ルイの主治医のパスカル医師の妻も
ルイが崖から落ちた事件を担当する女性警察官も。
ルイのパパ(血の繋がりは無い)ピーターの母親も。

私は特にこの女性警察官が好きでした☆

ルイのママのナタリーにどんどん惹かれてゆくパスカル医師。

パパのピーターが大好きだったルイ。
ピーターはルイに言う。
「愛してる。この家の大きさよりも、街の大きさよりも、海の魚たちよりも」
海が好きなルイに向けて。

このシーンがとにかく好きです☆

で、一つだけ萎えちゃったシーンがあって
ルイが事件の当日に何があったのかを知る為に、この方法しか無かったのかしらー?
イタコかな?(笑

ベストセラー小説の映画化らしく、原作通りだったら仕方ないけれど、このシーンで一気に萎え萎え(-_-)…。

ルイくんは大好きなパパの元にゆくのか、
ママとの人生を選ぶのか…どちらにせよ、不幸しか待って無いような気がして
どうか幸せになって、と願うばかり。



行間をあけます!!














「ゴーンガール」みたいな作品で、
ラスト間近にうわっ!!ってなってゾワゾワとしました。
「ゴーンガール」を観たけれど、この作品を観て無いかたは、「ゴーンガール」っぽいと言ってしまえば、結構なネタバレになるかな?と思って。

まあ、途中で読めてしまうのですけれどもね…。





これ、なんて言う症状だっけ?と映画の途中で、wikiで調べたのですが、
セラピストの先生がもう言ってしまいました…。

"代理ミュンヒハウゼン症候群"のお話でした。
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