女獄門帖 引き裂かれた尼僧の作品情報・感想・評価

女獄門帖 引き裂かれた尼僧1977年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.8

『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』に投稿された感想・評価

猫脳髄

猫脳髄の感想・評価

3.6

瞠目の怪作ポルノ。脈絡なく火事場でミイラ(即身仏)がズアッと立ち上がるとは、完全にダリオ・アルジェント「インフェルノ」(1980)じゃないですか。しかもこちらが3年早い(※)。男子禁制の尼寺を舞台に…

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時は江戸時代、飯盛り女郎のおみのは店を抜け出して追っ手を振り切り山奥のとある尼寺に逃げ込むことにした。
やっと平和な生活が送れるかと思いきや、その尼寺はやってきた男性を惨殺する悪魔の寺であった・・・…

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日下勉

日下勉の感想・評価

3.6

ただひたすら狂っている。
首チョンパと突然のサイケデリックな乱闘が強烈。
異常性愛路線だけあって、むやみにおっぱいが出てくる。
ストーリーはよくわからん(^.^)

牧口雄二は「徳川女刑罰絵巻 牛裂…

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Nao

Naoの感想・評価

3.0
男に虐げられた女が駆け込んだ尼寺では、男の殺戮が繰り広げられていた。東映異常性愛路線作品で期待値上げてたが、思ってたよりはグロさは控えめ。突然の母乳殺し。人喰い志賀勝。

東映異常性愛路線と言ったら石井輝男だが牧口雄二による本作も負けず劣らず素晴らしい。和製グラインドハウスムービーの大傑作。エロとカニバリズムとサイケデリックと詰め込みまくりの闇鍋的な魅力がある。立ち上…

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「和製アルジェント映画」のようなものを目指したと推察するが、色んな要素が混ざってこういう解釈に至るのは興味深いしバカバカしくて良い。
自分は一連の”異常性愛路線”をあまり評価してないが、これは格別。完成された野蛮。
田島はるかと汐路章が共闘しだす辺りから、ずっと変な笑いが出た。

成瀬正孝の首無し死体の肉々しさはもっと騒がれて良い。

逃げようとして障子開けたら赤く染まった障子が出てきて逃げられないと悟る、変に思い切った演出が続くので満足。
縛られた者の縄を切る、というのは『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』1部を見てからだとカタルシス…

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『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』監督による無駄に乳出す大根尼僧たちが男へ復讐するカルト映画

突っ込み所ありまくるヘボ芝居ではありますが、突然の火花や火事、そしてグロには驚きました!

しかしこの時代…

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mov777

mov777の感想・評価

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CGじゃないグロさに良さを感じる(ごめんなさい)

るろ剣の実写かっこいいとか思ってたけど実際斬られたりしたらこんな感じなんだろうな
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