とにかく精神的に効く.登場人物がほぼ全員気が外れた人でそーゆー人達がときにはまぐわい,ときには殺しあう.頭おかしい.
志賀勝演じる狂人が煮た死体を喰らう.頭おかしい.
その中でも尼寺で奉公するお小夜…
映画はここまで狂えるものだし、ここまで自由になれるものだということを改めて認識させてくれる東映ポルノの傑作中の傑作で、映画がまだ十分に野蛮だった時代のパワーを存分に味わうことが出来る。「悪魔のいけに…
>>続きを読む女郎屋から逃げ出してきた薄幸の少女(田島はるか)が、不穏な空気を漂わせている尼寺に入門する。「男憎しの尼寺」に取り込まれた少女の奮闘ぶりを描いている、ピンキー時代劇。日活ロマンポルノの端役・田島はる…
>>続きを読むエログロナンセンスだけど、しっかり作ってる。
監督がしっかりして創意工夫をしていることと、汐路章、佐藤蛾次郎、志賀勝がキチンと演技してるから映画になるんだな。
地獄を連想させるシーンの、サイケな感…
69分間全く飽きずに観終わりました。。
あらかじめ言うと、引き裂かれる尼僧は誰一人もいません。。
この映画の売りである残酷描写はかなり少ないながら効果的に演出されているので素晴らしい。。
この映画を…
トビー・フーパーのテキサスチェーンソウマサカーに影響を受けて作ったという話も頷ける怪作。随所にそれらしきシーンがある。レザーフェイスにあたる白塗りロンゲの志賀勝さんは夢に出てきそうな強インパクト面だ…
>>続きを読む色々あり、田島はるかさんが、山奥の駆け込み寺に逃げ込む。
途中、猟師達に犯されたり、兎に角可哀想な女性。
やっと安住の地を見つけたかと思いきや…何とその尼寺は!
はるかさんを追う男達、猟師、駆け込…
このレビューはネタバレを含みます
まさに、悪趣味カルト映画の決定盤。邦画史上この上なく狂っている、バッドテイストな映画の一つ。男になぶりものにされ、ギョロ目の汐路章とその子分・佐藤我次郎に追われる女(田島はるか)が「駆け込み寺」に逃…
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