私は、よかった。大学の時に流行ったラッドのボーカルが主演だよって気になって下調べなしで観に行った。
最初はあーこんな顔だったんだこういう喋り方するんだとかいう目で見てたけど、話が進むにつれて、演技なの？素なの？と思うほど自然体な演技に、彼が本職は歌い手で映画初主演てことはほぼ忘れていた。次々と出てくる豪華キャストに途中何度もおっ！となりつつも、胸がギュッとなったり微笑ましかったり涙も流れたり良い感じで楽しめました。
市川紗椰の演技だけがなんだか気になるなぁと思ったけどある意味あの役はあんなのがリアルなのかもしれない。あとは野田洋次郎の鼻歌の高音部分がきれいすぎてあぁやはりこの人は歌を歌う人なんだって思った。
