このレビューはネタバレを含みます
なんでこんなに私の好き全部載せの映画を作ってくれたんですか！？！？！？！ありがとう大好き
悪役ポジのヴィンセント、ムーアを動かして「ムーアの凄さを分からせる」というのが1番の目的だったっぽいから工作は隠れてやって、その後にミシェルにしっかりムーアを動かしていいかという承認を得てるの真面目なんだか嫌な奴なんだか…、あとヒュー・ジャックマンの悪役も好き🥰
あと何と言ってもデヴ・パテルが演じるロボ設計者のディオン…いやかわいい好き…めちゃくちゃかわいい、チャッピーに「創造者！」って呼ばれるの含めてLOVEがすごいし、根はヘタレっぽいけどチャッピーのために奔走する姿がいい…好き
あとこの映画の好き！！！が詰まってたのはラストの展開だな…、ロボが自我を持ち思考し成長するのを望んでいたディオンが瀕死になった結果チャッピーと同じ金属の肉体を得て、ヨーランディも死んでしまったとばかり思っていたけれど意識の入ったUSBとロボの設計→覚醒でヨーランディもまたロボの肉体を得て帰ってくるという圧倒的なハッピーエンドで締められるのがずるい、あのラストには賛否があるかもしれないが、私的には文句なしで最高のハッピーエンド過ぎる…
かなり現実に根付いたAIロボの世界観を出していて、AIロボの成長とそのテクノロジー悪用した犯罪や脅威という重め/ロボットによる支配を人類へに警告〜…みたいなA Iロボが出てくるありがち作品になりそうながらも、この作品はしっかり楽しい娯楽作品的なのびのびとした自由さもあるという…楽しい！大大大好き作品だ〜〜🥰🥰🥰
