追記
ラストシーンがなんで好きか考えると、多分観客に媚びずに抜けていった感じがしたからだと思う。最後はみんなロボットになるなんて普通の人ははてなだらけだと思うけど、俺はすごい心が躍った。
とびとびでしか見れてないけど感じたこと
技術的に命は無限のようで実は有限であることに絶望感を抱いている。人間的な感情がデフォでプログラミングされてるという意味ではアトム系ロボット映画。一方で嘘をつく人間が理解できない一面も見てとれた。テーマ的には既視感を持たずにはいられないが、ボディにグラフィティが描かれているなど、第9地区のように未来的なコンテンツを風化させているところに新規性を感じる。
ところどころ8bit音楽が使われていてチャッピーの目もかわいいし好きだった。
