劇場鑑賞。
しかしよく撮りましたねこれ…。
重要なキャストにあまりメジャーでないアーティストを使うこともですけど、やっぱり倫理的なところで。
機械とは言え、自我が芽生えたばかりの子どもと同じロボットに火をつける、人間のかたちをしたものに暴力を振るうシーンはやっぱり観ていて気持ちの良いものではないです。
けっこうギリギリのラインだと思うけどどうなんだろう?
ただそれを置いておいてもこれはすごい。面白い(あんまり「面白い」って言いたくないんだけど)。
間違いなく問題作であり傑作であると思う。SF映画(ロボットもの)史上の何か重要な一作となるではないかなあ。
切れジャックマンは「プリズナーズ」もですけどやっぱこええよ!!
シガニーには何だか笑わせていただきました。「エリジウム」のジョディ・フォスターもですがけっこう贅沢な俳優の使い方しますねこの監督さん…。
男性はどう見るかわかりませんが、女性としてはねえ、ロボットのあんな可愛らしいところ見せられたらねえ、母性本能だだ漏れになりますよそりゃー。はあチャッピーかわいいよチャッピー!