このレビューはネタバレを含みます
数年ぶりに見返しましたが、やっぱり3で終わりにしておけばよかったのになというところ。
トイストーリーというシリーズでなければまずまず楽しめたはず…。
3のあの終わり方からのボニーの言動も腹が立つし、キャラ崩壊もひどい。
おもちゃである矜持を持って、あれだけ仲間を大切に思っていたウッディがそれらを捨てて好きな女と自由に生きるという選択をするのなんだかもやもやします。
アンディが帰省した時にウッディがなくなっていたらどう思うのか…
ウッディもアンディと2度と会えなくなるだろうに、その決断をいとも容易く決めてしまっていいのか…
話の趣旨自体は理解できなくはないのですが、
結局バズライトイヤーと同じくそれはトイストーリーの、ウッディを軸に据えてやる必要あったの?となってしまいました。
近年のディズニーは映画を通して現実社会での主義主張を押し通している感じが辟易しますね。
エンターテイメントはエンターテイメントであってほしい。