個人的には好きでした。
正直全作が完璧過ぎたし、時期的にも”作らされた感”が否めなくもないけどラストが良かったのでいいと思います。
フォーキーの誕生に、ボー（デザイン変更されてたけど……）の復活、ギャビーの心情など中々要素盛り込みまくりで、全体的なまとまりはあれど作品としてのコンセプトはバラバラな状態でした。
バズが馬鹿になってたり、ウッディが謎に追い詰められてたり、ボーがデキる女になってたりと「ん～～……」ってなるシーンや台詞はあれどラストは『トイ・ストーリー』だなと思いました。
これまでずっと皆の為に頑張り続けてきたウッディの選択。
最後の最後まで帰ってきて欲しいと願っていたけど、ここで”おもちゃが生きている”というテーマをしっかり戻してくるのはこだわりとケジメを感じました。
命があって、生きているからこその選択で作品として良き終わりだなと思います。
まあバズとの相棒は永遠なんで続編がいくつ作られようと心配はないんですけどね…
