【おもちゃの価値からウッディの人生のお話に】
『トイストーリー』シリーズは幼少期から何度も繰り返し鑑賞してきた思い入れのある作品です。
本作の批評で多く言われる3のラストがやはり完璧すぎた。の意見に全面的に賛同…というのが本作への感想です🎬
面白い瞬間もあります！
内包的な世界からの脱却をテーマに描かれ、メインヴィランも感情を感じられ、”ザ・悪役”ではないとても現代的な作りで嫌いにはなれません。
そんな本作はボニーに対する違和感よりも、1作目時点で拭い切ったはずのおもちゃというアイデンティティに固執し続けるバズに対する違和感が拭いきれないまま終幕してしまいました。。
スピンオフ作品『トイストーリーオブテラー』でさえ作戦を立て、リーダーシップに満ち溢れた大好きなバズがいました。
ただ、本作では自身に搭載されたボイス機能を内なる声と捉えて、ただむやみやたらに1人走り回ります。。えぇ、、、？
ラストも賛否分かれるのも納得ですが、まぁ「はい」という感じ、、
『トイストーリー2』のラストで「無限の彼方へ共に行こう」と約束し合ったバズとウッディは何処へ…
