ビリヤニ超特急

PKのビリヤニ超特急のレビュー・感想・評価

PK(2014年製作の映画)
4.5
もっとコメディっぽい話と思ったら、宗教について考えさせられる話だった。宗教って本来、人の心に安らぎを与えて幸せにするはずのものなのに神を利用して金儲けしてる状況に宇宙人(PK)が疑問を投げかける。彼の言葉が純粋ゆえに刺さる。後半は怒涛の展開、泣けてくる。見ているうちにPKの事が愛おしくなってくるアーミル・カーンの演技すばらしい。