米国版ネトフリで、ヒンドゥー語音声/英語字幕で見るという変わったことをした。これはスコア10つけても足りない名作。
インドとパキスタンの、ヒンドゥーとムスリムの紛争の歴史がある国でこの作品が作られたことを思うと余計に泣ける。
冒頭の、ベルギーでのインド人のジャグーとパキスタン人のサルファラーズの失恋がこんな形で最後に効いてくるとは思わなかった。
ジャグーが学校で詩を朗読した時に、父が最後まで拍手して口笛をふいてくれた。それなのに今は「お前を恥じる」と言われて…。っていうのが、ラストにPKの朗読を聞いて最後まで口笛吹いてくれる父で締めるのが良すぎて泣く。
Tipsy:酔っ払い
kaput:台無しになった
whack:棒で殴る
bread:宝珠