このレビューはネタバレを含みます
『きっと、うまくいく』の監督主演タッグの本作品。
タブーとも言える宗教についての内容で、よく突っ込むなあと思いました。
ただ、宗教の胡散臭さにはかなり突っ込むものの、盲信者の恐ろしさについてはもっと掘り下げるべきではないかなとも思いました。
このテーマを取り上げる上では、大事よね。
相変わらずコミカルで楽しく見られるもののもっとギュッとまとめられた気がします。
集中して観られるけど。
要点を抑えれば絶対2時間で収まる!
『きっと、うまくいく』が3時間ぐらいだった割に伏線の散りばめ方も回収の仕方も綺麗だったので、より顕著にそう感じてしまいました。
アーミル・カーンは相変わらずシャンプーハットのてつじ似の割に若々しいし、何よりヒロインのアヌーシュカ・シャルマが綺麗。
エロい。
ああ言う顔好きです。