幕が上がるの作品情報・感想・評価・動画配信

幕が上がる2015年製作の映画)

上映日:2015年02月28日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『幕が上がる』に投稿された感想・評価

5loth

5lothの感想・評価

3.3
膨張の止まらない情熱について。ももクロのリアルストーリーをトレースするのずるい。一歩下がってしまう部長(リーダー)とか。有安萌え。
ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5
モノノフである後輩の勧めで
豪華共演者に惹かれ鑑賞

高校の演劇部に
スポットライトをあてた青春映画

演劇部員はももくろメンバーを中心に
吉岡里帆、芳根京子、伊藤沙莉も出演

先生役に
ムロツヨシ 黒木華

両親役に
天龍源一郎、笑福亭鶴瓶
辛島美登里、松崎しげる
完全に友情出演のようで
ももくろの交流の深さを感じる


夢を諦めきれない人への
エールがあったり
ステージ上の演者だけでなく
脚本家や演出家はもちろん
サポートメンバーの活躍もある

ももくろメンバーが中心ではあるが
ファンに向けた映画ではなく
清々しい映画になっていた

題名から
展開も予想できるかもしれないけど
ももくろの中で比較的好きな楽曲が
流れる瞬間と演出は、ビビッと来た

これだから、音楽は堪らん!!
ホウキ浣腸,天龍,海先輩宣材写真,新入生オリエンテーションロミオとジュリエット,演劇の女王, 夢特訓妄想,モールスカウト,さわやかハンバーグ,幕
meissen

meissenの感想・評価

4.1
 本編の良さは他の方のレビューを見ていただければ。
本当に良かったのは、特典ディスクの劇中劇「銀河鉄道の夜」です。

原作は未完のまま出版されていますが、本演劇はそれを引き継いで物語として完結させています。様々な場面やセリフが最後のシーンに集約していく様はまさに演劇!で素晴らしい。
 本編中では、高2のさおりが宮沢賢治が提示した素材を元に破綻のない物語に数日で書き上げたことになっています。天才の所業です。

川に落ちたザネリのいのちを救うのはカムパネルラですが、本編中にどん底にいて、プールに落ちたさおりをフードコートですくい上げるのはやはりカムパネルラ。素敵な台本です。
174/2022

黒木華、いいね!
先生が常にかっこいい。
部活にこんなに熱くなれなかったから羨ましい🥺

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃだいすき!!!!!!!!!!!!
実在する高校の演劇部の子達に混じってももクロちゃんたちが演劇部として活動していく様子や、この舞台に立っても、私たちが全国に行けるのは来年で、来年はここにいないかもしれない。ということを考えながら見ると胸がギュッと締め付けられる気持ちになりました。
実際の総文の全国大会の様子も映像の中にあり、見ていて青春を感じる名作。
ももクロちゃんの拙い演技が高校生らしくていい。
yayou

yayouの感想・評価

-
今見るとなかなかの豪華キャスト。
ストーリーはキラキラしすぎず上手くいきすぎず、リアリティがあって良かった。高校演劇ってこんな感じなのか。青春!

黒木華さんは素晴しかった。劇中の高校生より輝いて見えたところも。

想像力。相対性理論とか宇宙の果てとか、難しいことはよくわからないけど、自分の中にも広がる宇宙。どこにでも行けるしどこまででもいける。何者にもなれる。でもいつか想像と現実の自分に折り合いをつけるときがくるのか。そしてその時キラキラした自分が居なくなってしまうのかもしれない。
だけど頑張っているキラキラしている姿をみて感動したり応援したくなるのなら、まだほんの少しはキラキラした自分がいるのかもと思わせてくれた青春映画だった。

「幕が上がる」を演じたキャストのみなさんはやっぱりキラキラ輝いていて私にはとてつもなく眩しかったです✨
odyss

odyssの感想・評価

3.3
【悪くないが細部の練りが不足】

高校演劇部のお話。主役として出ている面々はアイドルグループのメンバーだそうですが、私はこのグループの存在を全然知らなかったし、そのメンバーも見たことがなかったので、いわば白紙状態で鑑賞しました。

青春映画としてまあまあ面白いんじゃないでしょうか。要するに女の子たちのお話なんで、私は女の子の話は、基本、好きですから(笑)。

ただ、細かいことを言うと、細部があんまり練られていないなと思いました。

まず、新入生勧誘の場面。『ロミオとジュリエット』の一部分をやるけれど、全然受けなかったわけですよね。だけど、その後の展開を見ると1年生も多少は入っているみたい。その辺の描写(1年生が入部してくるという)が全然ないのはおかしいのではないか。また、勧誘で失敗しているのに1年生が入ってくるなら、それなりの事情(1年生の側の個別的事情でもいい)が盛り込まれていないとね。

それから、演劇の名門校から転校してきた女子生徒を誘うところですけど。彼女がなぜ名門校を去ってこちらへ来たかというと、演劇を続けられない事情があったからですよね。ところがこちらに転校してからまた演劇をやるという筋書きになっている。前の学校で演劇をやめた事情はどうなったのか。事情が改善された、という描写はないのですから、あちらでは演劇を続けられないけどこちらではできる、というのは変。或いはこちらの演劇部がよほどレベルが低いからなのか。脇役ならいざしらず、彼女は主役2人のうちの1人に抜擢されるんですから。そんなにレベルが低い演劇部なら、その後の展開はおかしいということになる。

作中には練習の過程でセリフを練り直していくシーンがありますが、こういうシーンがもっと欲しいですね。練習の場面でも、セリフのしゃべり方だとか、演技の仕方について、指導教師(黒木華)がもっとバシバシ鍛えるシーンがないと、本当の意味での演劇映画にはならない。みんなで頑張ったね、という雰囲気だけじゃいけないのです。その辺に物足りなさが残る映画だったかな。

それから、舞台は静岡県らしいんだけど、作中、茨城県と明らかに分かるシーンがありました。色々な場所で撮影したからでしょうけれど、富士山が何度も映されているのは明らかに「ここは静岡県だよ」ということでしょうから、いささか不注意ではないでしょうか。
ストーリー自体がメチャクチャ良い。
原作読んだらもっと面白いなと思う。
この先、髙橋(百田)と吉岡先生(黒木華)が出会う時のことを考えただけで目頭が熱くなった。

ただ映画としては物語に集中しきれないというか、世界観の中に引き込まれなかった。
所々、気が散っちゃうんだなぁ。
みどり

みどりの感想・評価

3.8

負けたくない。でもどうしたらいいのかわからず悩む日々に新任の吉岡先生が言った

私はみんなと一緒に全国行きたいです。
行こうよ、全国!

弱小演劇部がまだ見たこともない宇宙のように遠い場所を目指し始める
演劇にすべて捧げたいって思った瞬間がまぶしい

家でも学校でもお姫様みたいに扱われていたゆっこが新入生に自分の立ち位置を奪われ(るような感覚になり)同じ形のままいられなかったり、どう頑張ったらいいのか、どう振舞ったらいいのか悩む部長のさおり
彼女を支えるがるるや後輩たちとの関係もまた素敵
強豪校から転校してきた中西さんは好きだったはずの演劇を諦めようとしてたり。

一生懸命で真っ直ぐな気持ちは誰かの心に響くから、先生がくすぶっていたさおりの背中を押してくれたように
忘れかけていた先生の気持ちを呼び起こしてくれたのもまた、演劇部だったんだよね


当時ももクロちゃんと沙莉ちゃんが共演する!と個人的に胸熱で観に行ったのが懐かしい。
れにちゃんが舞台挨拶で「映画の神様はいたんだよ」って話してくれたこと、今も覚えているし、この映画をきっかけに豪華すぎる脇役俳優たちがメンバーと仲良くなったことなんかも含めてうれしい。
改めて見るとメンバー5人がとにかく等身大、まっすぐで役に入るというよりも彼女たちそのまま。

挿入歌、主題歌、メインキャストがももクロちゃんというファンにはたまらない映画で
当時だからこそ得られる良さもあって…
そんな奇跡みたいな瞬間を今もこうして見ることができるのはただうれしい。
個人的にはリーダー兼センターの夏菜子ちゃんを主軸にしつつも演劇内での主役ではなく演出家の方向に持っていく配役にはさすがとしか言いようがない。

大好きな青春映画のひとつです。
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