「私たちは、舞台の上なら、どこまででもいける」
劇作家平田オリザが高校演劇を描いた処女作「幕が上がる」を監督本広克行、脚本喜安浩平、主演ももいろクローバーZで映画化。
弱小演劇部が、演劇で名を馳せた先生、強豪校からの転校生を迎えて、全国大会を目指す、ザ・青春映画。
明美ちゃん(あーりん)のセリフで「残酷です。部活っていつか必ずやめなくちゃいけない。時間は止められないんです。」ってあるけど、だからこそ1つのことに全力で打ち込めたし、何十年たってもこの頃の思い出は忘れないのかなと思った。
そしてももクロ映画なので、本編中の音楽も全てももクロ。その中でもやっぱり「走れ」は最高でした。