ジャケットと、
キャロルロンバート&ジミーさんの共演ってことで、ほんわかした暖かいラブコメを想像していたら全然違った。
前半はジミーさんの「素晴らしき哉、人生」を思わせる、人は良いんだが、なかなか上手くいかない男が映し出されるが、同時にキャロルロンバート演じる新婚の嫁が、姑にジワジワと嫌味を言われ続けるシーンが続く。なかなか辛いが、とてもリアルに😓。重ねてジミーさんも、のらりくらりな上司や上手く立ち回る同僚に頭を抱える。
一向にテンションが上がることなく、この当時のスタア映画としては珍しい!と、この作風を前向きに楽しむもの、全体的には少ししんどかった。
でもまあ、観れてよかったかなあ。
主演二人からしたら少しイメージの違う作品にチャレンジしたかったのかも!