ア・ロウン、aloneぽい
タイトルバックの文字シューン
劇中の言語処理
遠景や街頭の多くは明らかに名古屋現地ぽかったけど日本のスタッフと連携するなりスタッフよこすなりして撮ったのだろうか?
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このレビューはネタバレを含みます
日本軍に徴兵されボコボコにされる朝鮮人アロウンが上官の姪に惚れるお話。舞台と言語が合致しない映画というのは、そればかり気になってしまう…。
最初の90分くらいは途轍もなく退屈。突っ込みどころだらけ…
ただでさえ日本軍内部の話にも拘らず皆さん揃いに揃って朝鮮語を話していて分かりにくいのに、米兵捕虜まで入ってるくると何がなんだか。朝鮮語を話しながら「朝鮮人と結婚してはいけません!」と熱弁する滑稽さ。…
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朝鮮人日本兵のアロウンと日本兵の娘秀子のブロマンス
秀子さんとかアロウンさんとか、名前以外朝鮮語だから日本人と朝鮮人の区別がつきにくい。
そうでなくてもモノクロ映像、アジア人なのに。
前情報入れずに…
主役の男性が貰い湯をした後、浴衣をあてがわれるのだけれど、左前で着るのね。その不吉さが私にとってはこの映画の全て。
捕虜にした米兵の「アリゾナ訛り」をネタにする脚本で、おまけに日本人恋人に向かって…
【始】朝鮮学徒兵を乗せた船
【終】合同で死体を焼く 走っていく遺族たち 立ち上がるア・ロウン 再会する
1944名古屋
日本軍50年の伝統 挨拶のように暴力
恥ずべきは人種ではなく人格だわ
彼女の涙…