この映画を観終わった後の数分間、心は奴に乗っ取られていた
ルー、彼に良心なんてモノはない。略奪なんてお手の物、そんな彼がある日、見つけはいけないものを見つけてしまった。天職を
夜の街LAを徘徊し悲惨な事故や事件現場をビデオにおさめ、局に売る。良心なんて邪魔なだけ。そしてルーの撮影は過激の一途を辿って行き、そして…
狂気を感じたければこれをみろ、そして感じるはずだ。彼と同じものが自分の中にもあることを、
今まさにきみが持ってるそのカメラの中にもあるんじゃないか?人々の不幸の瞬間が。
気をつけろ、次にレンズを向けられるのは君かもな