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ワイルド・スピード SKY MISSIONのbluetokyoのレビュー・感想・評価

3.7
最後のクライマックスシーンは圧巻。やっぱりスロースタートな作品なんだな。今回は、適役のスペックが高い。まずは、前回倒されたショウの兄貴。ひたすら迫ってくる粘着質復讐の鬼。民間軍事会社の社長、ジャカンディは多彩な武器を繰り出す頭脳派。ジャカンディの手下、キエットは、超人的な身体能力の格闘家。ところで、ブライアンを演じていた人は亡くなってしまったのか。映画世界の中では、家庭を持ったということで引退、あるいは、別の道を歩むことになった、という風になっているので、話的にはうまく収まっている。

簡単にあらすじ。
ホブス捜査官はデスクワーク中になにものかに襲われ、重傷を負ってしまう。どうやら、そいつは、前回倒したショウの兄貴であるらしい。すぐにドミニクに知らせ、ショウ兄が、復讐のために襲ってくるぞ、危ないぞと知らせる。すでにハンはやられた。

ドミニクは、ドミニクファミリーを招集(ブライアン、マーロン、その他)。
ショウ兄と対決するが、そこへ、アメリカ政府特殊部隊が現れる。指揮官ノーバディによると、神の目という、人物特定ソフトの開発者、ラムジーが、ジャカンディ民間軍事会社に拉致された。悪用されるとまずいので、奪還して欲しい。もし、神の目があれば、ショウ兄をすぐに探し出せるぞ。

ドミニクファミリーは、ジャカンディ民間軍事会社を襲撃、ラムジーの奪還に成功する。
さっそく、神の目を使って、ショウ兄の居場所を掴み、アメリカ政府特殊部隊とドミニクファミリーは、ショウ兄を襲撃。とこらが、そこにジャカンディ民間軍事会社が攻撃を仕掛けてくる。しかも、神の目を奪われてしまう。
(実は、ショウ兄とジャカンディは手を結んでいたのだ)

ドミニクファミリーはロスへ。なぜなら、地元で地の利があったから。
さっそく、ショウ兄とジャカンディ民間軍事会社が襲いかかってきた。ドミニクファミリーは、ショウ兄とジャカンディを返り討ちにする。
入院中のホブス捜査官が病院を抜け出して援護するのが面白い。
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