題:国賊か英雄か…
数年前、国際ニュースでエドワード・スノーデンという名前がよく登場しました。
彼が所属していた
NSA=National Security Agency/アメリカ国家安全保障局
という組織の名前も…
FBI、CIAやDEAはよく映画に出てきますが、
NSAってなんぞや?
調べたところ、結構、映画に出てきておりました。
『エネミー・オブ・アメリカ』、『マーキュリーライジング』、『トリプルX』
に登場しています。
通話や通信をでっかいレーダーで傍受したり、人口衛星を使って敵国を監視したりする人たちと言えばピンとくると思います。
スノーデンはNSAのエージェントでいろんな国(日本を含む)で諜報活動をしていたそうです。
スノーデンは
国防に関わる機密事項を敵国に売り渡した国賊か!?
大国の国家犯罪を世界に告発した勇気ある英雄か!?
観た人がいろいろと考えればいいと思います。
作品としては、リベラルのオリバー・ストーンらしい描き方だと思いました。
ちなみに
「ジャック・バウアーだ!」のCTU/テロリスト対策ユニット
「おはよう、フェルプス君」のIMF/不可能作戦部隊
ピカッと光るMIB/メン・イン・ブラックは映画用に作られたフィクション組織だそうですが、逆に実在するかもしれません。
信じるか、信じないかはあなた次第です。