あき

スノーデンのあきのレビュー・感想・評価

スノーデン(2016年製作の映画)
4.0
スノーデンのやったことが正しいことだったのか、国力を削いで結局中露を利するだけのものだったのか、どちらかなのはわからない。
それに本人がカメオ出演した段階でこの映画のメッセージがあくまでスノーデンの目線に偏りすぎて公平性に欠いてしまってるので、ここでの正義は評価できないが、
実話を元にした物語なのにフィクションものよりも緊張感が凄くてのめり込んだし、
日本に関するパートについては改めて危機感を持つべきだと再認識した。
余談として、つい先日「イミテーション・ゲーム」を視聴したばかりだったこともあり、ニコラス・ケイジとの最初のシーンはテンションあがったし、
ティモシー・オリファントが出てきたときは「ダイ・ハード4」を彷彿とさせてこれまた興奮した。
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