あんまり評判が良くない印象の作品やけど、シャザム!とか観て、脳内ヒーローものモードなのでネトフリで観れるようになったのを見つけて早速鑑賞。
集合作品って感じでそれなりに面白かったし、それなりの満足感はあったという感想。
そんなに悪くはないかなと。
劇場でみたら、それなりに良かったなて思いそう。
でも、確かに、テンポよくしたせいでそれぞれの背景について割とあっさりしてトントン進んでる感じは否めない。
この感じはアベンジャーズ 1に似てるかも。
アベンジャーズは、その前に各々の単独作があって各キャラクターについて紹介されてたからテンポよくするのもわかるし良かったけど。(あっさり感はホークアイくらい?)
で、こちらはその背景薄い人が多いなか、ようやく揃ったところで、ほぼほぼ上映時間が無いのであっという間に倒しちゃうみたいな笑。
あと、フラッシュがあのノリなのは良いとして、バットマンやスーパーマンもジョーク言うんや〜みたいな。
やっぱどっかアベンジャーズ1みたいやなて思ってたら、ジョス・ウェドンがまとめたんやね。
おそらく上に言われた条件は満たしている。確か、2時間くらいにみたいな条件あってんよな。
だから、むしろ、それ満たすならこうなるしかないみたいな合格点のところは出てるとは思う。
でも、この仕上がりをそれをDCに求めるか?みたいなのがあるのかも。
もっとダークさがDCには求められてそうやん?
何も知らない子どもとかが見たら楽しめるかもね〜。
でも、やっぱパワーバランス難しすぎるね。
スーパーマン強すぎっしょ。
安心感やばいけどさ。
そして、ヘンリー・カヴィルがむっちゃハマっててカッコいいしさ笑笑。
エイミー・アダムスの安定感。可愛いし、スーパーマンは向ける表情もよかった。
バットマンがジョークを言うのかという意見があったらしいけど、ベンアフの無表情で繰り出される真剣なのかボケてるのかわからんやつはまあまあおかしくてそれなりに楽しめた笑。
てか、1人だけ普通の人間なん大変よね。
フラッシュ良かったな。
バリーについて色々知りたくなった。そういう魅力を出してたのいいなと思う。
エズラ・ミラー、色々不安だけど、いい役者だと思うんよな〜。
彼の輪郭はフラッシュのヘルメット?がとても似合うし。
次作楽しみ〜♪
サイボーグもあっさりとはいえ、彼の葛藤みたいなのは描かれてたかな。でも、彼の葛藤を乗り越えるところをもっと描くと、この作品に深みが出たんだろうな〜と。
アクアマンがイマイチ魅力出てなかったな。
強さもイマイチ分かりにくかったし。
まあ、陸での闘いだから仕方ないけど。
モモアマンは似合いすぎてるけどw。単独作の方が良かった。
ワンダーウーマンはやっぱ「美」!!
ガル・ガドットは当たり役やわ〜。
でも、なんか、男の理想像みたいな感じもするな〜。単独作とかの方がイキイキしてる気がする。
敵の目的はなんとなくわかったんやけど、あの三つの箱を引き剥がしてその後どうなったんかよくわからんかった。爆発してなくなったんかな?
なんかあの箱のパワーのこととか、後始末がスッキリせんかったな。
なんかすごい根源なんやろなってのは説明されてたけど、はて?みたいな。
スーパーマン出てきた途端にステッペンウルフ弱なってるの気になった笑。
まあでも、コミュ力無さそうで人付き合い不器用そうなベンアフ・バットマンがどうにかこうにか他人を信用してチームを組んで、この後も継続していこうとしてるのは、なんか微笑しかったな笑。
エンドクレジットで出てきたジェシー・アイゼンバーグ。
結局回収されないまま終わるのかな。
ジェシー・アイゼンバーグはあんまこういうのハマらないのかな〜。
ヒューマンドラマの方が似合うのかも。
ザック・スナイダーカット観てみたいな〜。