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ジャスティス・リーグのtetのネタバレレビュー・内容・結末

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

スーパーマン死んでたんだっけ?から始まる。
序盤はヒーロー達が衝突し合いながら徐々にチームアップしていく。

今作で初めてフラッシュを見たがなかなかにかっこいい。映画好きのオタクみたいなキャラはトムホスパイダーマンを思い出す。バトルに1人だけ慣れていなかったり、チームに救ってもらう様子もスパイダーマンに似てた。アクションシーンはいい!やっぱ超スピードキャラってかっこいい。火花散らしてるのもいいし、無敵すぎない無敵感がなんとも言えず好き。チームメンバーを助け、助けられ、未熟な感じがなんとも言えず良い。

一方アクアマン、ワンダーウーマン、バットマンの見せ場は薄いかな?バトルシーンも目新しくなく、パッとしない印象。特にバットマンが劣勢に立たされるシーンが多かったのが不満。体格のいいベンアフレック版バットマン好きなのでもっと活躍して欲しかった、と思う。能力を聞かれたバットマンが、金持ち、と答えるのは面白かった。

最後のバトルシーン!これはうーん。全体的に盛り上がりに欠け、これまでのバトルシーンとさほどトーンが変わらない感じ。散々チームが苦戦した挙句、スーパーマン1人で勝つようなもの。チーム感ある演出がなんだか弱いなーと思う。敵を倒せるかどうかよりも、いかにしてスーパーマンを復活させられるか、に焦点が当たりすぎてる感じがする。
そして、これだけは言いたい。ヒーローの揃い踏みシーンは敵と対峙する時に見たいのであって、敵を倒した後ではないんだよなー。。。
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