かわとも

ジャスティス・リーグのかわとものレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.3
スーパーマンは死んでしまったが、その後も続く日常に、とんでもない敵が現れた!

宇宙からの敵、ステッペンウルフ。
ガーゴイルのような、恐怖を糧にする有翼の怪物を多数従えて。

どうも、暗いというか。
生真面目というか。
そういう感じが目立ちます。

バットマンがどうにも無表情で。それはアフレックが描くバットマンの姿なのかもしれないんですけどね、もう少しキャラ立ちがあってもいいんじゃないかと思ってしまいました。

自分だけがお金持ちなだけで、普通の人間なんだもの、悩みも多いのは必然。そのせいかもしれませんね。疎外感を持つのも仕方ない。

でも、まとめる人は必要。
ダイアナに任せてんだか、そうではないんだか、微妙なのはまだ決めきれないってことで、ジャスティス・リーグもまだこれからなのかもしれません。

クリプトン人が復活してしまったのですが、あの秘密兵器があったら、なんでもありになってしまうかもしれませんので、そこが危惧にもなりはしないか?と、心配してしまいました。

撮影中にスナイダー監督に不幸な出来事がありました。
それも、作品に影響を与えているかもしれません。
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