自分のやりたいことに、大きいも小さいもないだろう。
綾瀬はるかと堤慎一だから観たい！という娘のリクエストで。
結婚を控え自分の人生に迷いを抱える若い女性。恋人の父親に挨拶するため来た京都で、偶然泊まる事になった本能寺ホテル。そこで出会ったのは‥
彼女の京都滞在中の成長を描いた小品です。
織田信長、タイムトラベルという題材のスケール感の割には場も限定的で、若い女性の成長というこれまた個人的なお話なので、広がりがもう少しあってもいいのかなあと思いましたし、
彼女の成長は渋い近藤正臣（彼の父）との関わりだけでも促されたような気もしちゃいました。
左江内氏のドラマを見ている娘。今回はかっこいい織田信長・堤慎一だったので幅広い役者さんなんだねーと親子で確認しました😊
中国大返しの謎も出てくるけど、ちょっと歴史ものとしては中途半端かもしれない。
風間杜夫とヒロインの掛け合いは楽しかったです。
色々書きましたが、小品であると割り切って見れば、可愛らしい綾瀬はるかと、渋い織田・堤さんが堪能できます。
