1を見て続編を見た方は順当に満足できる、よくなったという意味で。
前作より演出や訳者に予算が回った印象。ストーリー展開は早めだが標準レベルに丁寧な展開になっている。相変わらず細かい設定やキャラ紹介の場面はない。
今度はThe Last of Usに寄った印象。
フェミニストが後半の伏線?になっている。
ブレンダが薄氷のようなガラスに落ちるシーンは良いサスペンス要素。ビルが斜めになっている終末モノならではの演出として、大変斬新である。
ゲイっぽいおじさんが良い。
Runnerのダブルミーニング。メイズ要素が散りばめられているが、今回は二つの意味でランナー回といったところ。
ラストの戦闘シーンはハリウッドらしさを再認できる良い場面。3上映前だが、劇場で見るかは未定。
シリーズドラマにすれば丁寧に作り込めたかもしれない。
前作よりバランスが取れてしまっただけに、すこし低め。もっと突き抜けて欲しかった。
映像も同等だが前作を越えるとまではいかない。
ほしみっつです！
