ぢゃっく天野

エクス・マキナのぢゃっく天野のレビュー・感想・評価

エクス・マキナ(2015年製作の映画)
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『ターミネーター-ZERO-』に相当しても、イイんじゃねぃッ!?
ってぐらい、A.Iの空恐ろしさが伺える作品。
また、アントニオ・バンテラス主演映画『オートマタ』のダークさを洗い流したようなファンタジー。
そして、美しい。

小難しい感があったり、ちょっとした哲学なども含まれるが、A.I初心者の方も、安心して鑑賞出来ます。(・3・)b

しかし、A.Iの追求って、“人間が人間たる所以”を模索する事に、近いのかなぁ…と考えさせられましたねぇ。(u_u)

ラストでは、希望と絶望が交差する、何とも複雑な感覚でしたよ!(※個人の感想であり、ナンタラカンタラ)
余談/ex machinaは、ラテン語で“機械仕掛けの”を意味し、デウス(神)・エキナ・マキナは、演劇用語で、“強引なハッピーエンド”を意味するらしい…。
何となく分かります。(-人-)

そして、ソノヤ・ミズノが美しい。