自我に目覚め人に反抗するAIの是非とは。
人里離れた社長の別荘に招待された主人公。そこで開発されたAI美女"エヴァ"と心を通わせていくが、彼女にも何か思惑があるようで果たして...
緊迫感を持ちながらも静かに話は進んでいきますが、一転、不穏さが確信に変わる場面にはゾッとさせられました。
日本的な要素も入った建物の洗練されたデザインや、主人公も魅入られた人型AI"エヴァ"(アリシア・ヴィキャンデル)の完璧なビジュアルが印象強く、
AIを取り扱った複雑なテーマに加え、
視覚面での美しさも魅力的な作品でした。
(#575/過去鑑賞)