まろんおうじ

アバウト・レイ 16歳の決断のまろんおうじのレビュー・感想・評価

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)
3.5
2019年2月21日
昭和館にて鑑賞。
16歳になったレイは、心身共に女性から男性になりたいと思っていた。
ホルモン治療をして男性になりたいレイと母親のマギーと祖母のドリーとパートナー、レイの元父親のドレイクの姿を描いた作品。
自分に正直に生きていこうとするレイの行動やセリフが実に良い。
戸惑いながらもレイの行動を理解しようとするマギーとそれを見守る祖母のドリーとパートナーのお互いのバランスの良さもとても良かった。
エンディングシーンで描かれる登場人物全員が幸せになるパーティーシーンで終わるのも良かった。
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