序盤は服装、話し方、歩き方、年上と不倫、冬の浜辺でキスなど、静かな学生時代を過ごし、大人になってから自分の考える恋愛をしているようで「痛いな〜」と思いながら見てしまった。特に服装が色気を間違った捉え…
>>続きを読む総括して、よかった、とても。
花火が画面に映し出され、ピアノソナタが流れて。まるで自分が寺子になったみたいな没入感、余韻、なにひとつ、無駄のない構成だった。必要のない間なんてひとつもなかった。たしか…
最近井浦新にハマったので見てみた!!しっとり系の映画って感じ。じとじとでもじめっとでもなくしっとりしてた。あ、でも乾いてる時もあったな。原作は読んでないから完全には掴めてないけれども寺子の小さな感情…
>>続きを読むいつから私はひとりでいる時、こんなに眠るようになったのだろう。
毎日眠りながら恋人からの連絡を待つ寺子と植物人間の妻を持つ恋人岩永。
日常に積み重なる不安と焦燥が寺子の眠りを深く長くしていく。
…
・親友のしおりを亡くした寺子
・岩永と不倫していた
・岩永の妻は植物人間となり入院していた
・あまりに自堕落な生活をしている寺子を見かねて通りすがりの人がバイトを勧める
・働き始める
なんだこれ
…
終始フワフワとした感じが好きだった
本を読んでる時と似たような感覚になれた
吉本ばなな原作映画ってセリフに違和感もたれがちだよね
原作がそういう言葉遣いだから映像化した時に演技が変に棒に感じるという…
よしもとばなな原作。
キャミとパンツ。
着信のバイブ。
岩永、不倫、養い?、部屋、何もさせない。奥さん18歳の時に出会い。
しおり、添い寝、自殺。
「今すぐ駅へ行きなさい。そして求人雑誌を買いなさい…
見たかった安藤サクラがいた……!
傷となる問いかけを投げかけたその後悔と強がりが葛藤する沈黙、ずっと自分は「無」であるということ、甘い言葉でなんとかなるわけでもない真夜中の孤独、悲しい思いをさせて…
井浦新のこのビジュアルが完璧過ぎた。
妻子がいて恋愛してる時点で重いもの背負ってるには変わりないでしょう、みたいな海辺での台詞、他責でしかなくてあれで嫌いになってしまえる、しまいそうなのに離れられ…
『白河夜船』製作委員会