海のシーンとうなぎのシーン良すぎ 陰鬱で不安だけどぐっすりと眠る、ぐっすりと眠った後の体が重くてぼんやりとした感じ、電話から聞こえる岩永の声の愛おしさ 安藤サクラってすごすぎる なんであんな演技でき…
>>続きを読む果てしなく深い眠りに堕ちていく心地良さと戻ってこられなくなってしまいそうな恐ろしさ。好きな人が「また寝てたんでしょう」と現実に連れ戻してくれることがどれほど幸せなことなのか考えたら苦しくて堪らなくな…
>>続きを読む違和感と、ここからが持って行きながらも、私はあれにはなりません。ならないし、でも好きです。でも、この映画見たらまた腕を切りたくなる。そう。ばななはそんな経験をしてたんだと思う。ま、私の家には偶然にも…
>>続きを読む夕方が来ると鬱が来るから今日は泣きながら抗不安薬を探して、夏に読了した白河夜船の実写版映画、観るなら今しかないと思って観た。
主人公が今の自分を見てるみたいで、部屋の感じも部屋がもつ空気もそっくりで…
残念ながら1回では理解できず。
分かるような分からないような、不安定なまま終わってしまった。
井浦新はずるいくらい格好良い。
どこまでも優しいけれど、心からの優しさではなく、寺子を囲いこんでいるよ…
このレビューはネタバレを含みます
淡々と流れて行く日常に大きな変化がある訳ではないし、働きもせずだらだら寝て恋人に会って寝るを繰り返す。
ただ、寺子の内側に巣食う闇は大きく歪だ。社会からはみ出しても、好きな人に忠実であろうとすること…
このレビューはネタバレを含みます
いつから私はひとりでいる時、こんなに眠るようになったのだろう。
毎日眠りながら恋人からの連絡を待つ寺子と植物人間の妻を持つ恋人岩永。
日常に積み重なる不安と焦燥が寺子の眠りを深く長くしていく。
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『白河夜船』製作委員会