【女子刑務所、ここまで想像した通りだとは】
この前、会社のベテランパートさんから聞いた話。
そのベテランパートさんの部署に自己主張の激しい中堅パートさんが転勤してきた。案の定、早速わがまま言い放題。男性上司も何も言えない感じで図に乗りつつあった所に、そのベテランパートさんがガツンとかましたら急におとなしくなって言う事聞く様になったらしい。
私はそのベテランパートさんと親しいのだが、ベテランパートさんからその話を聞いて、思わず「『ロサンゼルス女子刑務所』ですやん」って言ってしまった。
この話はそんな話ではないが「女子刑務所ってこんな感じなんだろうなぁ」って思った通りの内容を描いた作品だった。
受刑者のマウント取り合い、女性同士の恋愛や肉体関係、刑務所側の悪事。それらが予想される通りに進んでいく。
だからストーリーに意外性がないので新しい発見はない。だが予定調和も時には安心出来る。お約束の様なサービスカット（？）もあって、退屈はしなかった。
元々それほど期待して観るような作品では無いしね。なんて失礼な感想。
