冒頭は衝撃的だけど後はグダグダいまいち盛り上がらない60年代クリント・イーストウッド主演西部劇
黒スーツで若くてイケメンなイーストウッドは素敵なのですけどねぇ~
114分はちと長いし眠くなった(´Д`)
私刑ではなく法で裁くと言いつつ判事が独断で吊るしまくる展開は恐ろしい。
そして何より老若男女がそれを笑いながら見物してるのに鳥肌立ちました。
元保安官ジェド・クーパー(クリント・イーストウッド)。
9人組にリンチされるも、プリス保安官のおかげで一命を取り留める。
そして吊るすの大好き判事の下、再び保安官として働きながら、9人の行方を追うのだが……
やりたい放題の時代、法律や裁判があっても、まだ使う者たちが人を裁くには到っておらず、ごったごた。
リアルなのかもしれないけれど、え?それでいいの??って展開もちらほらありました。
これならいつも通りカッコつけて女性とイチャイチャする西部劇の方が良かったなぁ(笑)
銃撃戦もほぼなくて退屈でした。
あとどっかにブルース・ダーンとデニス・ホッパーがいたらしいけど分からずw
魂抜けてたかな(゜∀。)?