2022-35
こちらも何回も鑑賞済みなんだけど、HEROといえばキムタクと松たか子のタッグってのが印象づいてしまってるので好みとしては前作の方が好き。ただ、今回もお出かけの際には雨宮とのペアで動くことがやはり多かったのでそれなりに嬉しさはありました。相変わらずちょうどいい具合にクスッと笑えるコミカルさがテンポ良くて面白い。雨宮が久しぶりに城西支部へ訪れた時のみんなの反応と雨宮のやりとりも好きでした。
メインストーリーとしては、久利生が治外法権に対し、どのように戦っていくか？というお話。前作よりも随分設定が緩めだなあとは思ったけど、久利生らしい、ネウストリア公国大使館の人たちとの距離の詰めかたで面白かった、それは外務省の人間には出来ないやり方だよなとも思ったけど。
最後の最後は、クーッ！となる感じでしたがこれはこれで久利生と雨宮の関係性ぽく終わったので、劇場で見た時はあれ？もう終わり？となったけど、再鑑賞すればするほど2人の終わり方はこれがベストなのかなとも思えてきた。麻木ちゃんの雨宮に対する崇拝具合も可愛らしかった。
