ロンドンのV&A博物館で開催された回顧展をそのまま映画化したドキュメンタリー。
楽曲、演技、アートワーク、衣装、人間性…などなど、ボウイの魅力を多面的に見せてくれて、そのカリスマ性がこれでもか!ってくらい伝わってくる。
好きだけどそんなにディープなファンではない自分にも分かりやすかったし、StarmanやChanges、"Heroes..."のライブ映像はカッコよくて痺れるほど。
手書きの歌詞や絵コンテなんかも見られるし、コアな人でも楽しめそう。
トークセッションで山本寛斎氏が英語でスピーチをするんだけど、拙い発音と語彙力ながら自分の言葉で堂々とボウイとの思い出を語る姿に、同じ日本人として胸が熱くなったなあ。
回顧展、日本にも来てくれますように!