思春期を送った一夏の苦い思い出。
文学作品が原作ということと、
アイルランドという普段目にしない国の作品ということもあり独特のインディペンデント映画の様相。
クオリティは高いけど、展開に起伏はなく、…
このレビューはネタバレを含みます
また邦題余計問題。
原題がThe seaなんだから、the seaのままでよくない?なぜ海に「帰る」まで言ってしまい、内容の全貌を予想させてしまうのか。ネタバレが本当に嫌。
最初はフラッシュバックの…
小さい頃のマックスが惚れてるのはミセス・グレースだと思ってたし、途中からクロエに惚れてるというノリになったのにはひたすら 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 としか。まァ、思春期 (?) 真っ只中の少年…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最近、初めてバニシングツインという言葉を知り、双子に興味を持っていろいろ調べていました。
双子には不思議な強い結び付きがあり、2人でひとつ、という考えが強かったり、お腹の中で片方の命が尽きても生まれ…
設定がわかっていないと、分かりにくいです。最初は、主人公と妻の関係がわからず、混乱しました。
シャーロット・ランプリングは、こういう地味な映画にも出て、いいスパイスを出してくれます。一見、冷たくも…
妻がなくなり、過去の思い出とともに心の整理をして、新しく1人で生きなくては。
そんな、気持ちを持って、少年の日に訪れた海へ行く老人。
静かに、波音にさらわれる様に過去の思い出、後悔も海へ。
抒…