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ベル ある伯爵令嬢の恋のmajiziのレビュー・感想・評価

ベル ある伯爵令嬢の恋(2013年製作の映画)
3.5
邦題が勿体ない。
最近までその絵画の存在が知られていなかったという、実話。

先入観としてこの時代の白人はどうしても当たり前に黒人を奴隷として扱っていたので、みんな偏見の塊だって思ってしまうけど、これこそが偏見なのかも。

ベルは家族に愛され、賢くて美しい強い女性へと成長する。それが環境に起因してたことは明白で、不遇の中の幸運だったのかな。ラストに本物の絵画が出てくるんだけど、めっちゃ美人で愛くるしい姿。
歴史のお勉強にもいいです。
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