いろいろとおもしろかった。
「やっぱり映画見に来てると思うんですよね。幻想です…」
「下半身というよりも頭をくすぐっていやらしい気持ちにさせられないかなと考えながらやってはいるんですけどね」
「100人見たらね、そのうちの1割くらい俺に刃をね、心臓に突きつけられた気持ちで帰った人もいるだろうしさ」
「ないことをやったっていいじゃないですか映画なんだから」
今日は下北沢で唐十郎戯曲の上演を見ましたが、なにも考えずに見れて、しかし面白かった。ははーんという感じ。
歌舞伎みたいな劇場の使い方は面白い。あとデハケで花道ダッシュするのがメリハリあってよかった。あとちょっと不思議なモチーフの接続が面白かった(取り込む→洗濯物)みたいな。台詞は5割くらいしか聞き取れなかったけど。前説が大声だったのもよかった。
唐十郎が若松孝二の映画に出ていたらしく、若松孝二をみようと思った。