針井堀田

ピンクリボンの針井堀田のレビュー・感想・評価

ピンクリボン(2004年製作の映画)
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構成、テロップといい2000年代初頭のTVドキュメンタリーっぽいけども、ピンク映画とは何か?というものを追求したドキュメンタリー。

黒沢清、高橋伴明、若松孝二らの証言で定義や概要、歴史を補う一方で当時の若手監督による現場の裏側も進行形で見せるのは面白かった。

最後の活動屋たちの息づかい。

ぼかすと余計にいやらしくなるのは的を得てるなあ。