ピンク映画は多分見たことないけど、これはちょっと見たくなってしまったぞ
濡れ場のこだわりようがすごい
効率よく稼げ、実力のある人材を輩出するのにも一役買ったピンク映画だが、今ではもはやその名を聞くことも少ない
劇場の前に堂々とポスターを掲げるなんて今じゃできんだろう
もう60年を超えたピンク映画の歴史、下火になってしまうのは悲しくもあるが今じゃ好きなだけAV見れるし需要が減ってくのは仕方ないようにも思える
それでも一般映画にも劣らない作り手の情熱が伝わってきたし、特に黒沢監督の映画に携わる者としての言葉が沁みた
金払って最後まで見ます