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ピンクリボンの堊のレビュー・感想・評価

ピンクリボン(2004年製作の映画)
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半分くらい女池充監督ドキュメンタリーだった気がする。池島ゆたかとか渡辺護とか、語られてる割に(ex.「ロマンポルノは老人とインテリのものになってしまった」)全然観てないので勉強します。ラマール的な人がアメリカにいたりして、海外の文献のが研究がそもそも充実してるのね。それにしても黒沢清の「「前貼り」を見せることが虚構性の担保として大事なんだ」と語る姿勢って、あの黒沢印のスクリーンプロセスとか、光る拳銃にも通じているような。
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