ピンク映画には縁があって、都内某所で商売をしていたときにその店舗をロケ場所として池島監督作のピンク映画１本を撮影していただき、現場も見せていただいたことがあった。
当時まだ16mmフィルムで撮影されていた頃で、デジタルしか知らない自分はその音に圧倒されたな。
前張りや疑似性器なんかも興味深かった。
そしてその作品の映倫審査に池島監督と2人で銀座に行ったのもなかなかできる体験ではなかった。
その作品はその年のピンク映画賞を取ったので自分まで誇らしい気持ちになったな。
女優の速水さんや川瀬さんもよくお会いするので画面で拝見して感慨深かった。
自分も、もっと真面目に仕事しよっと。
