1970〜80年代を最盛期とし、日本で公開される3分の一を担ったピンク映画について配給会社、監督などの視点から追ったドキュメンタリー作品。
基本的には監督などのインタビューが多く、ずっと1人しゃべ…
『ピンクリボン』(2004)
日活ロマンポルノに代表されるピング映画。実は黒沢清監督や井筒和幸監督らを生んだ『日本映画の裏側』とも呼べる存在で、かつての隆盛の時代からかろうじて存在している現在まで…
黒沢清が目的だったけど、他の監督の話も面白かった。
これ観てると女池監督だめだめ…って思うけど、作った映画観るとちゃんと出来てるから驚く。
同期の田尻監督がめちゃめちゃしっかりしてるけど、作品の評価…
どのピンク映画もすごいタイトルだなぁ。考えた人も口に出して笑っちゃったってんなら、ほんとよっぽどだよね。
ロマンポルノとビンク映画の違いすらわからない私に、ジジイたちがニヤニヤしながら饒舌に武勇伝を…
いろいろとおもしろかった。
「やっぱり映画見に来てると思うんですよね。幻想です…」
「下半身というよりも頭をくすぐっていやらしい気持ちにさせられないかなと考えながらやってはいるんですけどね」
…
黒沢清監督が当初ピンク映画を撮っていたということ、劇場公開初作品『神田川淫乱戦争』を本当は見たかったのですがアマプラレンタルしか無かったのでとりあえずこっちを先に。
ピンク映画というものを観たこと…