晩ご飯食べながら気楽に観られる映画が良くて、コメディっぽいものを選んだつもりだったのだけど、まさか感動までさせられるとは...！笑
浜辺美波ちゃん演じる誘拐された小学生の少女のくだりで号泣。ピザの味が分からなくなりました←
この手の話に弱いんですよね、私...(笑)
次々と現れる豪華俳優陣にも心躍るし、群像劇で幾つもの物語が交錯しているけれど、それが次々と絡み合っていく様も、観ていてとても楽しめた。
しっかし戸田恵梨香ちゃんの演技力... こんな演技もできるんだ... すごい...！！オーラがちゃんと消えてた←
「戸田恵梨香すごいよねぇ...この演技」と一緒に観ていた旦那に話し掛けたら「これ戸田恵梨香なの！！？！？」ってなってましたねえ...(笑)
菜々緒さんの思い切りの良いあのシーンも流石！！ってなりましたねぇ(笑)
あとあと「ビヨ〜ン！」が不意に出てくるたびに笑っちゃった。
嘘を正当化するわけではないのだけど、某シーンで皆が次々と優しい嘘をついていくのが、温かくて私はなんだかとても好きだった。
それが真実なのか嘘なのかなんてことは関係ない、っていう瞬間ってあるよな。
Every Little Thing の「恋文」という曲の歌詞で、
たとえば、僕のためといって君がついた嘘なら
僕にとってそれは 本当で
っていう歌詞があって。
この歌詞が私は昔からずっと好きなのだけど、そんな感じに少し似ているような温かさを感じたのかもしれない。
笑いあり、涙ありで、とても楽しく観れました！
