このレビューはネタバレを含みます
ついつい、怒っちゃう血圧高めのおじいちゃんが可愛すぎる!!
(わたしがおじいちゃん大好き人間のため偏った感想です。)
怒ったって良いことないけど、分かってるよ、怒っちゃう性格なんだよ。分かるよ。
それでも余命を宣告されてあれやらこれやら最後までドタバタして、まだ生きれるねってなった最後の8日間は愛に溢れた日々を送れたことにちょっとホッとした。
不器用なおじいちゃんの生き様をうまく表したのが暮石に刻まれる誕生年〜没年までの「1952-2014」の「どう生きたかはダッシュの部分に現れる」って言ってたところ、なんか心に残ったな。
おじいちゃん以外は怒るキャラじゃなかったのに、
最後に遺灰を家族みんなで川に撒く時に船員に注意されて、おじいちゃんみたいに一斉に船員に怒り出したとこ、微笑ましくて笑えた。
ゆるく観たい映画。