キネマ寸評

殺人ブルドーザーのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

殺人ブルドーザー(1974年製作の映画)
4.0
落下隕石の謎 キルドーザー
孤島の殺人機械

なるほどユニバーサルのTV映画か、納得。
激突のノリをもう一度の車スラッシャー作品。

アフリカの孤島現場作業の閉鎖空間。
ここでブルドーザー暴れて逃げ場なしで舞台は整いました。

yogiboくらいあるデカい隕石。
正直こんなん落ちたら島ごと壊滅してたんでないか?笑

意志を持って人間を殺し出すドーザー。その手口は陰険で、無線壊し、行手で待ち伏せのブッシュから体当たり、土管に入ったところを踏み潰し、死んだ仲間埋葬中に上から石降らせ笑など中々意地が悪い。

ブルドーザー対パワーショベル、エイリアン2みたいだが埒あかず、お決まりの方法でとどめ刺す。
子供の頃のミニカー遊び、そう、これはまさにそれよ、パパ達思い出して!


これ会社になんて説明すんのかな、…
「生きててよかった〜〜‼︎‼︎」
(チャララララ〜ン)ヘルメットポーイッ
てどんなだよ笑

キャストはオッサンしか出てこない。
チャブ役のネヴィル・ブランド、どっかで観たなあと思ったらニンジャリアンにちょい役で出てた。顔、おっかないですね。
ロバート・ユーリッチはダーティーハリー2の白バイ三兄弟の一人か。
クリント・ウォーカー。長身マッチョでファンになりました。

キングは完全にこれ観て地獄のバトルトラック書いただろうが。
低予算小品ながら後の影響計り知れず!
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